小田原市 広域一般廃棄物事業共同組合「災害支援訓練」
2018/11/12
ニュース
10月21日、神奈川県小田原市の広域一般廃棄物事業共同組合は、同市のいっせい防災訓練と合同で災害支援訓練を実施した。同組合は、県西部の3市10町の一般廃棄物処理事業者で構成されており、東日本大震災発生後、定期的に訓練を行っている。
当日は、41人の組合員をはじめ、南足柄市や箱根町など近隣市町から職員も参加し、午後3時に震度7の地震が発生したとの想定で行われた。市内の広域避難所25カ所を9つのチームに分かれて回り、避難所から排出される廃棄物収集の対応について確認した。また、仮設トイレを組み立てる訓練も実施した。