奈良県 産業廃棄物不適正処理防止のため路上調査
2017/05/18
ニュース
5月16日、奈良県は、産業廃棄物の不適正処理を防止することを目的とした路上調査を行った。
同調査は、大阪府との府県境を超えて広域移動するなどの不適正処理を未然防止するためのもので、奈良市、葛城市、環境省と合同で実施。当日は、13時から15時まで、奈良県警高田署の協力のもと、葛城市南藤井の屋敷山公園駐車場と県道御所香芝線上で行われた。
産業廃棄物車両9台を調査した結果、産業廃棄物管理票(マニフェスト)などの必要書類を携行していなかった車両が1台あり、指導したという。