奈良市収集課主任 知人のごみを収集で戒告処分
2017/02/02
ニュース
奈良市の収集課の男性主任が、知人から個人的に頼まれ、勤務中に大型ごみを収集し、市のごみ処理場に持ち込んでたことがわかった。このことで、奈良市は、この職員を戒告の懲戒処分にした。
同市によると、この男性職員は、昨年7月に、知人に頼まれ、たんすやベッドの部品などの大型ごみを市内の私有地から収集し、市のごみ処理場において処理しようとしたという。この際、市の廃棄物対策課の職員が偶然私有地に居合わせ、廃棄手続きがなされていない大型ごみが受け渡されるのを目撃し発覚した。