奈良市 2職員をごみの無断放置と交通事故でそれぞれ懲戒処分
2017/09/11
ニュース
9月8日、奈良市は、交通死亡事故を起こした環境清美センターの男性主務(42)と個人的なごみを職場に搬入して放置していた奈良阪処分地管理事務所の男性主務(43)に対して、それぞれ、停職5か月、減給10分の1(6か月)の懲戒処分にしたと発表した。
市によると、交通事故を起こした職員は、2016年8月16日に大阪府大東市中垣内の府道で歩行中だった当時74歳の男性と衝突し死亡させた。職員は在宅起訴され、大阪地裁で裁判中。また、ごみを放置した職員は、伐採した木の枝葉などを無断で職場に業者に搬入させ、3日間放置していたという。