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太陽光発電協会 廃太陽光パネル適正処理可能企業の一覧を公開

2018/08/31

ニュース

8月27日、太陽光発電協会(JPEA)は、使用済みの太陽光パネルのリサイクルなどの適正処理ができる産業廃棄物中間処理会社の一覧を公開した。台風や大地震などの災害などにより排出される場合や寿命を迎えた太陽光パネルが大量に廃棄されることを見込んで、総務省は、廃太陽光パネルの処理について調査を行った。そこで、適正に処理されないケースがあり、環境省と経済産業省に勧告していた。

太陽光パネルのリサイクルでは、廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くずの3品目揃って処理の許可を取得していることが必要だが、そのような企業が少ない。また、太陽光パネルの撤去や廃棄に関わる企業は、適正処理が可能な企業に委託する必要があるものの、それらをインターネットなどで探すことが難しいという。そこで、太陽光発電協会は今回、適正処理可能企業の一覧を公開することに決めた。公開された企業は以下の通り。

マテック 石狩支店(北海道石狩市)
青南商事(青森県弘前市)
環境保全サービス(岩手県奥州市)
環境開発公社エムシーエム(宮城県大崎市)
日曹金属化学(東京都台東区)の福島県の拠点
水海道産業(茨城県常総市)
浜田(東京都港区)
東芝環境ソリューション(横浜市)
エコネコル(静岡県富士宮市)
ハリタ金属(富山県高岡市)
リサイクルテック・ジャパン(名古屋市)
浜田(大阪府高槻市)
平林金属(岡山市)
スナダ(広島県東広島市)
金城産業(松山市)
リサイクルテック(北九州市)
九州北清(宮崎県小林市)

上記の企業は、標準処理方法において自己宣言したリサイクル率が一定程度あり今回作成した一覧表への掲載を希望した企業。

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