大栄環境と新日本開発が廃棄物処理のネットワーク構築
2017/06/08
ニュース
廃棄物処理業大手の大栄環境株式会社(兵庫県神戸市)と新日本開発株式会社(兵庫県姫路市)が、産業廃棄物並びに災害廃棄物を含む一般廃棄物、有価物を受託した際の処理ネットワークを構築した。同ネットワーク構築により、災害発生時や、施設のトラブル発生時に、廃棄物処理について、お互いバックアップし合える体制が整い、安定したサービスの提供が可能になる。
大栄環境は、関西、関東、中部、北海道など、グループ企業20社、関連会社11社の大きなネットワークで、廃棄物処理、再資源化事業を展開。新日本開発は、関西、中部、四国などで廃棄物処理、リサイクル事業を行い、関連会社では家電リサイクル事業も展開している。
両社は、これを機に、さらに循環型社会構築に貢献したいとしている。