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塾講師が薬品不法投棄容疑

2009/10/06

ニュース

 理科実験用、ゴミ集積所に

 理科実験用の薬品約30点を団地のゴミ集積所に捨てたとして、県警は2日、住所不定、塾講師西岡修史容疑者(43)を廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで逮捕したと発表した。

 県警によると、捨てられた薬品には塩酸や水酸化ナトリウム水溶液など、特別管理産業廃棄物として処分する必要のある薬品が含まれていたほか、硫黄など、他の物質と調合すれば爆発物の材料となるものもあったため、テロの可能性も含めて捜査している。

 県警環境犯罪課によると、西岡容疑者は8月31日から9月1日朝の間、白井市堀込の「千葉ニュータウン堀込第四住宅」の家庭ごみ集積所にプラスチック製衣装ケース(幅約65センチ、奥行き約45センチ、高さ33センチ)に入った薬品約30点を捨てた疑い。

 薬品は印西市内の進学塾がかつて教材として使用していたもので、今年3月、その塾に理科の講師として就職した西岡容疑者が塾から薬品の処分について相談を受け、預かったという。

 西岡容疑者は8月末、この塾を退職し、転居したが、「処分に困って捨てた」と供述しているという。転居後は漫画喫茶などで寝泊まりしており、1日、都内で発見され、逮捕された。

出典:読売新聞

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