再生可能エネルギーの「レノバ」が産廃処理の「ユナイテッド企画」と新会社設立
2017/07/06
ニュース
再生可能エネルギーを手掛ける株式会社レノバが、秋田県の産業廃棄物処理業のユナイテッド企画の出資を受け、バイオマス発電所事業の新会社を設立する。社名を「千秋ホールディングス」とし、51%の株式をレノバが保有し、7月7日付けで設立する。今後、両社が共同で、7万kw級の大規模な発電所を開発していくという。
ユナイテッド企画と秋田市が開発したバイオマス発電所の運営会社が持ち株会社の傘下となり、レノバの連結売上高は約40億円増加すると見られている。