兵庫県加西市 監視カメラで不法投棄抑止
2009/08/07
ニュース
2009年度から、人感センサーで起動し夜間撮影もできる不法投棄監視カメラを導入。山間部を中心に、粗大ゴミなどの不法投棄が多発する場所に設置する。
市内では、2007年度に28件、2008年度に27件の不法投棄が発生している。これまで、市シルバー人材センターに監視処理パトロールを依頼していた。
監視カメラは移動させられるため、地元住民の意見を受けて不法投棄の多発地帯に設置し、不法投棄の抑止に役立てていく方針。
県内では明石、三木、宝塚などの市で同様の監視カメラを設置している。
出典:EICネット