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九州電力 豪雨で発生の流木を発電用燃料に

2017/10/17

ニュース

10月16日、九州電力は、7月の九州北部豪雨で発生した流木を、石炭火力の苓北発電所(熊本県苓北町)で木質バイオマス燃料として受け入れると発表した。受け入れの開始は10月19日からで、毎月最大で2,800t、2019年3月までに5万tを受け入れる予定。(全体発生量は20万t)

九州電力は、流木を破砕装置でチップに加工後、石炭に最大1%ほどを混ぜ、木質バイオマス燃料として活用する。九州北部豪雨で発生した流木の処理は福岡県が同県産業廃棄物協会に委託しており、苓北発電所が同協会を通じ流木を購入する形になる。現在、流木は、根切りや選別し、チップ化などを行う二次仮置き場に保管されており、苓北発電所まで同協会が陸路と海路で運搬する。

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