世界環境デーに合わせ「2020東京スポGOMI大会」開催
2017/06/06
ニュース
6月5日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、東京都内で、拾ったごみの量を競う「2020東京スポGOMI大会」を開催した。参加したのは、アスリートや学生のボランティア団体、大使館関係者など22チーム、約100人。アスリートのチームには、リオオリンピック男子50km競歩で銅メダルの荒井広宙選手や、2015年世界選手権3位の谷井孝行選手らの姿が見られた。ゴミ拾いを行ったのは、建設中の新国立競技場の周辺や神宮エリア。計量は、東京都港区の秩父宮ラグビー場で行われ、ごみの量は合計で約75kgに上った。その後、表彰式があり、優勝は、10.35kgを集めた「2020オールスターズ」チームだった。