不法投棄:坪沼の山林に廃材を 廃棄物処理法違反容疑で2人逮捕 /宮城
2008/06/02
ニュース
建設廃材を不法投棄したとして、県警生活環境課と仙台南署は29日、
仙台市泉区友愛町、建築物解体会社「セントラルトレーデイング」社長、
高橋登(72)と同市宮城野区新田1、リフォーム業、村山敏郎(63)の両容疑者を廃棄物処理法違反容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
調べでは、2人は2月28日~3月5日、同社従業員らに指示し、岩沼市の民家
解体現場から廃材計14トンをトラックで運び、村山容疑者所有の仙台市太白区坪沼の山林に捨てた疑い。村山容疑者は同社の元アルバイト従業員で、高橋容疑者に「廃材で山林の土地を平らにしたい」と不法投棄を持ちかけたという。
同署は今月15日からこの山林を現場検証し、これまでに建設廃材約50トンを確認している。
出典:毎日新聞
神戸市を中心に廃棄物処理サービスを展開する藤定運輸