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　大量のタイヤなどを不法投棄したとして、県警生活環境課と若柳署は１２日、岩手県一関市千代田町、自動車整備業、菊地一雄容疑者（７３）を廃棄物処理法（不法投棄）違反容疑で逮捕した。

　容疑は昨年１１月上旬、栗原市金成片馬合（かたませ）で所有している工場の敷地内に、タイヤや廃プラスチックなど約５６トンを埋めて不法投棄したとしている。県警によると、菊地容疑者は容疑を認めているという。

　菊地容疑者は７、８年前から自動車を解体し、タイヤや部品を敷地内にため込んでおり、保健所がタイヤなどの撤去を指導していた。

出典：毎日新聞社

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