不法投棄現場の合同パトロール/関連5機関
2013/10/25
ニュース
釧路市などで組織する同市環境保全監視委員会は24日、廃棄物の不法投棄現場の合同パトロールを同市内で実施。合わせて数カ所でごみが違法に捨てられているのを確認した。今後は投棄者の把握に努めるほか、さらに監視を継続するなど適正処理を呼び掛けていく考えだ。 同委員会は、市のほか釧路総合振興局、道警釧本、釧路署、釧路海保で構成。合同パトロールは家電リサイクル法施行やごみ有料化、地上波テレビのデジタル化などに伴って後を絶たない不法投棄の防止や環境保全を目的に毎年実施。釧根地域廃棄物不法処理対策戦略会議(事務局・釧路総合振興局)による適正処理推進月間(10月)の取り組みを兼ねて行っている。
出典:釧路新聞