不法投棄事件で三彩、起訴内容みとめる 滋賀
2012/09/18
ニュース
人気焼酎「いいちこ」の信楽焼陶磁器ボトルの不良品などを山林に不法投棄したとされる事件で、産業廃棄物処理法違反罪に問われた、陶磁器製造会社「三彩(さんさい)」(甲賀市信楽町長野)と、同社元社長の上田和弘被告(73)=同市信楽町西=の初公判が14日、大津地裁(丸山徹裁判官)で開かれ、上田被告と同社は起訴内容を認めた。
起訴状などによると、上田被告は今年3月から4月、4回にわたり従業員らに指示し、ボトルの不良品や石膏型などの産廃物、計約4・8立方メートルを同社所有の山林に捨てたとされる。
出典:産経新聞