リサイクルショップの倒産が急増
2019/06/15
ニュース
企業情報のデータベース保有で最大手の株式会社帝国データバンクの発表によると、中古品販売業者の倒産が急増しているという。2000年の調査以来、2018年度は過去最高の30件で、前年の2倍となった。倒産した企業の負債額別でみると、5000万円未満が最多で29件。小規模な企業の倒産が多くみられた。最大負債額は、子供服のリサイクルショップAKIRAで約13億1300万円。リサイクルショップの倒産が増加している背景には、フリマアプリが普及し、顧客がネットに流れた影響が大きいとみられている。