ユナイテッド計画 大規模バイオマス発電所建設並びに高効率燃料の開発へ
2018/07/05
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秋田県の産業廃棄物処理のユナイテッド計画株式会社は、大規模なバイオマス発電所の建設と高効率燃料の開発を進めるため、MSD企業投資から20億円を調達した。同発電所の建設予定地は、東北6県内のいずれか。7月2日にMSDが運営するMSD第一号投資事業有限責任組合を割当先とする第三者割当増資を実施し、業務提携を結んだという。
ユナイテッド計画は、1965年に創業し、産業廃棄物処理、リサイクル事業、建設工事などを手掛けてきた。2013年には、秋田市にバイオマス発電事業の「ユナイテッドリニューアブルエナジー」を設立している。