マルサンアイとマルミファーム、産廃再利用スタート 廃豆乳、養豚飼料に
2012/11/08
ニュース
マルサンアイ(伊藤明徳社長)と養豚業のマルミファーム(本社愛知県幸田町、稲吉克仁社長)は、愛知県「再生利用個別指定制度」の第1号認定を受け、産業廃棄物の再利用を始めた。マルサンアイの廃豆乳や豆乳粕(生おから)を、マルミファームが飼料として利用する。処理費用を抑えたいマルサンアイと、穀物高騰で飼料コスト高に悩むマルミファームの思惑が合致した。環境にもやさしい取り組みとして注目を集めそうだ。
出典:中部経済新聞