ホタテ残さ不法投棄で10人摘発
2013/06/16
ニュース
青森市の原別漁港で、養殖ホタテ用ネットに付着した貝殻や海藻などの残さを、排水溝を通じ海に不法投棄したとして、青森海上保安部は14日、廃棄物処理法違反の疑いで、青森市漁協の齋藤貞一理事(75)=同市八重田=ら10人を摘発したと発表した。投棄量は合わせて約500キロ。同海保によると10人は、同市漁協に所属するホタテの養殖業者や、漁業手伝いをしている39~75歳までの男で、いずれも容疑を認めている。同海保は今後、任意で捜査を進め青森区検に書類送検する方針。
出典:東奥日報