ヒルトン 環境負荷低減の取組みを強化
2018/06/11
ニュース
ホテル大手のヒルトンは、環境負荷低減の取組みを強化し、環境負荷を表す指標である環境フットプリント半減を2030年までに目指すという。
同社の計画では、水消費量と廃棄物を5割削減し、各施設でのプラスチックやストローを排除する。また、リサイクルプロジェクトを拡大し、61%の炭素排出強度の低減を推進する。
さらに、社会貢献活動の取組みにも力を入れる。地元や小規模の企業などからの調達、自然災害などの金銭的な支援、若者や女性のためのプログラムの投資などを増やす他、ボランティア活動の推進、強制労働や人身売買の撲滅に取り組んでいく。