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ドローン:愛知県 産業廃棄物の保管状況確認に活用

2015/06/20

ニュース

愛知県は19日、産業廃棄物の保管状況の確認に、小型無人機(ドローン)を活用すると発表した。地上からは監視が困難な過剰保管現場の全体像を上空から把握し、指導に生かすのが目的。30日に試行し、有効性を検証した上で今後の活用を検討する。県によると、同様の取り組みは東海地方では初めて。

 

 県によると、今回監視するのは、同県瀬戸市の山間地にある約7000平方メートルの建設廃材の保管現場。これまでも地上からの監視で過剰保管が確認され、県が産廃処理業者を指導していた。

 使用するドローンは、全長96センチ、高さ42センチで、デジタルビデオカメラを搭載。飛行は専門業者に委託する。記者会見した大村秀章知事は「不法投棄などに対する抑止力となることも期待する」と述べた。

 

引用:毎日新聞

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