エコノハサーチ

スーパーマーケットチェーンのダイエーは、食品廃棄物削減に貢献するため、フードバンク活動団体と連携している。フードバンク活動とは、賞味期限内であるにも関わらず廃棄される食料品を必要な人に届ける社会福祉活動。

今般、活動する店舗数を16店舗増やし、合計107店舗とする。対象店舗の店内に、専用の回収ボックスを設置し、ポスターや店内放送などで客に周知活動を行っている。設置期間は、毎月第3月曜日から翌日曜日まで。

対象の商品は、「外箱の破損等の理由から店舗での販売が困難な商品のうち、未開封かつ賞味期限内の加工食品」または「各家庭で消費されないまま残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品」としている。条件は、賞味期限が1か月以上残っているもので、未開封、常温保存可能、製造者または販売者が表示、成分表示またはアレルギー表示があることなどがある。対象外はアルコール類と手作り品。

今回新たに活動を開始した店舗は以下の通り。
・神奈川県10店舗（港南台店、三ツ境店、横浜西口店、鴨居店、津久井店、港北みなも店、向ヶ丘店、グルメシティ鎌倉店、グルメシティ大根店、フーディアム武蔵小杉）
・東京都6店舗（幡ヶ谷店、三軒茶屋店、グルメシティ三鷹中原店、グルメシティ神代店、グルメシティ武蔵境店、フーディアム下北沢）