タケエイ 2017年度に続き補助金事業「建設廃棄物から固形燃料を製造する技術開発」
2018/09/07
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東京都のタケエイは、建設廃棄物由来の低品質廃プラスチックを原料に、発電用燃料として高品質RPFの製造技術を開発する事業について、2017年度に引き続き、2018年度も福島県から補助金の交付決定通知を受領した。交付予定額は、7,921万円で開発予定金額1億5,842万円の半額。交付の予定日は2019年3月下旬で、事業に関する検査終了後。
同社は、2018年度の目標として塩素等の除去とカロリーの安定化などを挙げている。RRFの製造は、受入れ・選別、破砕・高度選別、洗浄、精選、製造の5工程をフローとして想定している。