ゴミ不法投棄:邑南「いこいの村」支配人ら、容疑で書類送検 /島根
2008/11/25
ニュース
邑南町の宿泊施設「いこいの村しまね」で、近くの町有地に重機で穴を掘り、調理場から出る不燃ゴミなどを不法投棄していた問題で、川本署は21日、同施設の男性支配人(61)とパートの男性従業員(67)を廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで松江地検浜田支部に書類送検した。
調べでは、支配人らは07年4月上旬から今年5月12日ごろまでに、町所有の空き地に直径約5メートル、深さ約3メートルの穴を掘り、金属くずなどの産業廃棄物約13トン、紙くずなどの一般廃棄物約1トンを不法投棄した疑い。
町の聴取に、同施設の男性支配人は「79年のオープン当初からゴミを捨てていた」と供述していた。
出典:毎日新聞