ゴミ不法投棄で男3人検挙 静岡
2009/07/15
ニュース
静岡県浜松市の山林に産業廃棄物約600キロを不法に捨てたとして、県警生活環境課と浜松中央署は14日までに、廃棄物処理法違反の疑いで、ペルー国籍の廃棄物収集業者などの男2人を逮捕、1人を同日付で静岡地検浜松支部に書類送検した。
県警によると、逮捕されたのは廃棄物収集業者、マエダ・アヤラ・ホセ・フランシスコ(26)=浜松市西区大平台=と、兄で無職、パウロ・フランシスコ(28)=新居町中之郷=の両容疑者で、書類送検されたのは浜松市南区のペルー人男性(31)。
県警によると、3人は「金が欲しかった」などと容疑を認めているという。
同署の調べでは、3人は5月上旬ごろ、浜松市西区雄踏町の山林に、県内の企業から処分依頼を受けた一斗缶や木製板を不法に捨てた疑いが持たれている。3人は現金3万5千円で依頼を請け負っていた。
出典:産経ニュース