ゴミの中から発射済み砲弾…75ミリ
2010/10/22
ニュース
20日午前10時25分頃、富山市八町の公民館前で回収した新聞紙包みのごみを、ごみ回収会社の男性従業員が開けたところ、金属製の砲弾のようなものを発見した。
県警が名古屋市の陸上自衛隊に写真鑑定を依頼したところ、発射済みで火薬の入っていない砲弾と判明。危険性はないことが確認された。富山北署の発表によると、発見された砲弾は直径約7・5センチ、長さ約27センチ、重さ約2・7キロ・グラムで、いつ発射されたかは不明。
発見後、同署員が砲弾を民家から離れた田んぼに移動させ、一時、半径約50メートルにわたって立ち入り禁止とした。
出典:読売新聞