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アスベスト:石綿含む保温材、一般産廃で処分 広野火発で1年半 /福島

2013/09/10

ニュース

 東京電力は9日、広野火力発電所(広野町)で約1年半、最大4・4%のアスベスト(石綿)を含んだ保温材計771立方メートルを一般の産業廃棄物として処理していたと発表した。石綿の含有を記した管理簿を確認しなかったためで、作業員は石綿を防ぐマスクをしていなかったという。東電は「今のところ健康被害が出たとは聞いていない」としている。

 東電によると、2011年10月〜13年3月の3回にわたり、タービン建屋などにある配管の保温材取り換え作業を実施。協力企業の作業員延べ330人が参加した。

 同発電所は津波で事務所などが浸水。東電社員が保管していた管理簿も流出したと思い込んでいたが、今年7月に同じ社員が移設先の事務所の書庫で管理簿を見つけた。保温材は県外で処分したという。

出典:毎日新聞

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