ごみ収集職員、集めたごみ不法投棄 大阪市が懲戒処分に
2011/07/12
ニュース
大阪市は7日、市環境局でごみ収集を担当する職員2人がごみを不法投棄したとして、男性職員(36)を停職1カ月、別の男性職員(49)を減給(7千円)の懲戒処分にしたと発表した。市によると、2人は4月、住吉区で家庭ごみを運ぶ際、5袋分をマンションのごみ置き場に投棄。マンションのごみは民間業者が収集するため、2人は「楽ができると思った」と話しているという。
市はまた、借金の取り立てに追われて2日間無断欠勤したとして、市財政局の男性職員(34)を戒告処分にした。職員はギャンブルで金融業者から数百万円を借金。取り立ての電話が自宅にかかるなどして「パニックになった」と説明しているという。
出典:asahi.com