ごみ再生利用への理解深めて 三重・伊賀でパネル展
2014/07/09
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伊賀市柘植町の市立いがまち人権センターでごみの再生利用パネル展が8日から始まった。ペットボトルやビンのリサイクルを分かりやすく説明し、自然環境の保全への協力を求める。17日まで。
A1判のパネル12枚を使い服やぬいぐるみ、台所用洗剤のボトルになることを紹介。再生のためにはふたやラベルをはずし、軽く水洗いすることや油分があったり洗剤が入っていたボトルなどは再利用できないことなども説明し、理解を求めている。
市内では可燃ごみを11種類に分別。センターは7月を環境を考える月と定めパネル展などを企画。センターの宮田茂光主任(38)は「子供たちも利用するので、展示をみてもらい、ごみへの理解を深めてもらいたい」と話していた。
出典:産経ニュース