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名古屋港に汚水を流出させたとして、水質汚濁防止法違反罪の罪に問われている廃棄物処理会社「熊本清掃社」
は、3月22日、名古屋市から工場の設置や廃棄物の運搬などの許可を取り消される処分を受けた。また、同社は、平成28～29年度に交付されている補助金と加算金、計約2586万円を返還するよう求められている。

同社の元社長と社員は、今年の1月、愛知県警より逮捕され、社員は罰金50万円の略式命令を受けている。