愛知県 産業廃棄物排出事業者一斉立ち入り検査
2016/06/01
地方自治体
愛知県は、産業廃棄物の適正処理推進のため、6月を「産業廃棄物の適正処理に係る指導強化月間」と定め、6月1日(水)から6月30日(木)まで、産業廃棄物処理業者及び排出事業者への一斉立入指導やパトロールを実施する。検査完了後、結果を発表する。
検査内容は、産業廃棄物管理票の使用や廃棄物処理施設の維持管理が適正になされているか指導、不法投棄や野焼きなどの防止を図るため市町村と連携しパトロールを行うなど。
また、一般社団法人愛知県産業廃棄物協会及び一般社団法人愛知県建設業協会に対し、会員への啓発や自主的なパトロールの実施を要請していくという。