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近江八幡市の新廃棄物処理施設

2010/09/07

環境省

 候補地に3自治会応募

 近江八幡市の一般廃棄物処理施設「第2クリーンセンター」(北津田町)の建て替え計画で、市は6日、新施設「新エネルギーパーク」(仮称)の建設候補地として、市内の3自治会から応募があった、と発表した。選ばれた自治会には、まちづくり交付金1億円が交付される。

 候補地は2009年に同市浅小井町と決まったが、地盤が軟弱なため、今年2月に白紙となった。市は3か所について地質調査などを行い、今年度中に建設地を決める。

 市が5月~8月末、旧近江八幡市の自治会を対象に公募し、竹町、新巻町、北津田町の3自治会が名乗りを上げた。

 候補地としての条件は〈1〉自治会の総意である〈2〉地権者が了承している〈3〉25年間の操業を了承している〈4〉3~4ヘクタールの敷地が確保できる――で、市新施設整備推進室によると、3自治会とも満たしているという。

 一時、候補地とされた浅小井町については、ラムサール条約に追加登録された琵琶湖の内湖・西之湖に近く、環境民間活動団体「WWFジャパン」が市に対して、候補地を変更するよう要望していた。

 同推進室の西川哲男室長は「環境、景観に十分配慮して、選定を進めていきたい」と話している。

出典:読売新聞

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