産業廃棄物運搬車両の一斉検査を実施
2010/11/29
環境省
茨城県では、毎年6月と11月を「不法投棄防止強調月間」と定め、不法投棄の撲滅に向けて、県下一斉に集中パトロール等の各種事業を実施しています。
この一環として、県では11月26日(金曜日)に、県南県民センター、稲敷警察署、美浦村及び廃棄物棄物対策課職員合計24名が、美浦村内において、産業廃棄物運搬車両の一斉検査を行いました。
この一斉検査は、産業廃棄物運搬車両について、その運搬状況や車両表示等を検査し、不適正処理のおそれのある車両を発見するとともに、適正な運搬を指導することによって、産業廃棄物の適正処理を確保することを目的として実施したものです。
今回は、13台の車両を検査しましたが、廃棄物処理法違反はありませんでした。
茨城県では今後とも、関係機関と連携協力し、廃棄物の適正処理を推進していきます。
出典:茨城県