産業廃棄物運搬車両の一斉検査を実施しました/茨城県
2010/06/23
環境省
県では、毎年6月と11月を「不法投棄防止強調月間」と定め、廃棄物の不法投棄撲滅に向けて、県下一斉に集中パトロール等を実施しています。
この一環として、6月22日に県西県民センター、境警察署、坂東市及び廃棄物対策課職員合計25名が、産業廃棄物運搬車両の一斉検査を行いました。
この一斉検査は、産業廃棄物運搬車両について、その運搬状況や車両表示等を検査し、不適正処理のおそれのある車両を発見するとともに、適正な運搬を指導することによって、産業廃棄物の適正処理を確保することを目的としています。
10台の車両を検査した結果、「産業廃棄物収集運搬車」の表示をせず、必要事項を記載した書面を携帯していなかった車両について改善指示を、残土と称して廃棄物を運搬していた車両について搬入の停止と適正処理を指示しました。
今後とも、県では関係機関と連携協力し、廃棄物の適正処理を推進していきます。
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出典:茨城県