環境省 環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書を公表
2018/07/09
環境省
環境省は、毎年、環境産業の市場規模・雇用規模等の推計結果をまとめ、「環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書」を公表している。今般、2016年度版の推計結果をまとめ公表した。
環境産業の定義は、「供給する製品・サービスが、環境保護及び資源管理に、直接的または間接的に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献する産業とされている。
2016年の環境産業の市場規模は、前年比約3.6%増の約104.2兆円と過去最大で、2000年の1.8倍。全産業の中で、環境産業は2000年の6.1%から、2016年は10.4%と増加している。また、2016年の雇用規模も2000年から1.5倍となる約206万人になり、過去最大。
輸出入額では、2016年は約11.3兆円。地球温暖化対策が大部分を占め、中でも「低燃費・低排出認定車(輸出分)」・「ハイブリット自動車」の割合が大きかった。2016年の同産業の輸入額は約3.9兆円。
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http://www.env.go.jp/policy/keizai_portal/B_industry/index.html