小・中学生を対象に『エコ』についてアンケート調査
2010/08/25
環境省
株式会社バンダイナムコゲームスと株式会社ネットマイルは、2010年 7月23日(金)~ 7月26日(月)に、小中学生が中心に参加する情報交換インターネットサイト「サークルリンク」の登録会員を対象とした『エコ』についてのアンケート調査を実施しました。
■アンケート結果特徴
・「エコ」や「エコロジー」ということばを聞いたことがある子どもは全体の99.0%。
・エコ(環境問題)について、「学校の授業で学んだ」や「テレビやニュースなどで知った」と回答した子どもが7割以上。学年が上がるにつれ、エコ(環境問題)への関心が高まる傾向に。
・「エコ」のイメージ上位3位は「リサイクル」「省エネ」「自然」。小学校高学年においては、他の学年に比べると「明るい未来」や「だれでも出来ること」の回答が増加。
・具体的なエコ活動として、「買い物袋を持参する」子どもは6割以上。
・小学校高学年で「リサイクル回収」や「電気をまめに消す」などのエコ意識が向上。
・思いつくエコ製品上位3位は「エコバッグ」「再生紙」「エアコン」。「蛍光電球」や「再生紙」、「リサイクル衣類」の回答が昨年より増加。
・「エコポイント」の認知度は8割以上。小学校高学年では9割近く。
・「自分の家でエコポイントが付く商品の購入経験がある(購入予定がある)」と回答した子どもが6割近く。昨年導入されたエコポイントが、実際の消費行動に結びつく結果になった。
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出典:asahi.com