低濃度ポリ塩化ビフェニル汚染廃電気機器等の無害化処理制度 三光(株)が申請
2013/04/02
環境省
環境省は、平成25年3月29日、鳥取県境港市の三光株式会社から、低濃度PCB無害化処理認定制度へ認定申請があったと発表。
今回、三光株式会社が申請した施設では、廃ポリ塩化ビフェニル等(微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。)、ポリ塩化ビフェニル汚染物(微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニル汚染物のうちポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。)、ポリ塩化ビフェニル処理物(低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物を処理したもの、ポリ塩化ビフェニル処理物のうちポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。)を処理する予定。
環境省では、今回の申請書等について、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、平成25年4月30日まで下記の場所にて縦覧を行い、5月14日まで意見募集を実施する。
○縦覧場所
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課
(東京都千代田区霞が関1-2-2)
環境省中国・四国地方環境事務所廃棄物・リサイクル対策課
(岡山県岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎11F)
鳥取県生活環境部循環型社会推進課
(鳥取県鳥取市東町1丁目220)
鳥取県西部総合事務所生活環境局環境・循環推進課
(鳥取県米子市糀町1丁目160)
境港市清掃センター
(鳥取県境港市中野町2080)
出典:EICネット