不法投棄監視カメラを設置しています!/敦賀市
2010/03/17
環境省
本市では廃棄物の不法投棄の撲滅を図るため、監視パトロール等の啓発と早期発見・早期撤去並びに再発防止の3つを大きな柱に各種対策に取り組んでいます。
そのような中、不法投棄対策の切り札の一つとして、市内数箇所に24時間、不法投棄を監視する赤外線監視カメラを増設いたしました。
また、監視カメラ設置場所の周辺には、監視カメラが作動中であることを表示した、周知するための啓発看板を設置し、抑止効果を高めています。
■設置カメラの概要
この監視カメラの特徴は、県が導入設置したカメラと同じ性能を持つ監視カメラで、車両などを自動的に感知、赤外線機能により夜間でも撮影が可能です。
■効果
監視カメラシステムの設置以降は、監視区域では、明らかに不法投棄と思われるケースは確認されていません。
監視カメラシステム設置は大変大きな抑止効果があることがわかりました。
■課題
監視カメラ設置以外の山間部の地域では、未だ不法投棄が絶えません。
そこで、今後は、これらの地域にも地域住民の協力のもと適宜、監視カメラを設置して不法投棄の抑止を図っていきたいと考えています。
監視カメラの撮影画像等、詳細はこちら
出典:敦賀市