バッテリー、ごみと捨てると火災の原因に
2010/06/15
環境省
携帯電話やパソコンのバッテリーがごみと一緒に捨てられることで火事の原因になるとして、東京消防庁が14日に実験を行った。
実験では、携帯電話やノートパソコンなどに使用されているリチウムイオンバッテリーに機械で強い圧力を加えて屈折させると、バッテリーから激しく煙が立ち上り、爆発した。
東京消防庁によると、リチウムイオンバッテリーに限らず、あらゆる充電式のバッテリーは捨てられることでごみ収集車の回転板などにより圧迫され、火災が起きる可能性があるという。
東京消防庁は「これらのバッテリーはリサイクルできるので、ごみと一緒に捨てないように」と呼びかけている。
出典:日テレNEWS24