いんだすと10月号が発行になりました
2012/10/10
環境省
いんだすと いんだすと10月号 No. 300
通巻300号記念 識者が展望する「日本の産業廃棄物の将来」
日本の社会・経済は、長期的に見て縮小に転じる可能性が高い。また廃棄物の発生量の減少や業界の再編、海外の動向など、今後の業界を見通すには多角的な視点が不可欠だ。廃棄物問題に長年携わってきた識者たちは、「日本の産業廃棄物の将来をどのように見通しているのか。通巻300号の節目に、その展望を紹介する。
【特集】
大量廃棄社会からグリーン成長へ
京都大学大学院経済学研究科 教授 植田 和弘
将来シナリオと産業廃棄物および処理業界への影響に関する論考
(独)国立環境研修所資源循環・廃棄物研究センター センター長 大迫 政浩
わが国における循環管理制度の展望
早稲田大学大学院法務研究科 教授 大塚 直
産業と廃棄物の将来
京都大学環境安全保健機構 附属環境科学センター 教授 酒井 伸一
日本の廃棄物処理業の将来-明るい未来を模索する-
鳥取環境大学サステイナビリティ研究所 所長 田中 勝
日本の(産業)廃棄物事業の近未来-バイオマス利活用を機軸とした新廃棄物管理システム-
北海道大学大学院工学研究院 教授 古市 徹
デポ・ランド(Depo-land)への道-新参者との遭遇-
福岡大学工学部 教授 松藤 康司
日本の廃棄物問題の将来展望
東京大学大学院工学系研究科 教授 森口 祐一
限界から未来へ、または処分から管理へ
(独)国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センター 廃棄物適正処理処分研究室
室長 山田 正人