大阪・西成の「不法投棄スポット」 スキー用品捨てた会社員を逮捕
2013/12/05
ニュース
路上にスキー用品を不法投棄したとして、大阪府警西成署は4日、廃棄物処理法違反容疑で、大阪市北区西天満の会社員の男(57)を現行犯逮捕したと発表した。
同署によると、男がごみを捨てた場所は日雇い労働者が集まる大阪市西成区のあいりん地区内で、南海電鉄の高架沿いの市道。以前から不法投棄のスポットになっており、男は「会社の同僚から、ごみの山があると聞いた」と容疑を認めている。同じ現場への不法投棄容疑で摘発されたのは、今年に入ってこれで12人目という。
男の逮捕容疑は3日午後7時20分ごろ、同地区内の市道沿いに、スキー板2枚とスキー用ストック2本の計4点(重さ約5・5キロ)を捨てたとしている。不法投棄を警戒中の同署員が発見した。
出典:産経ニュース