事業系一般廃棄物 365日受け入れへ 市が方針/横浜
2013/10/08
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横浜市は7日、飲食店などから出る事業系一般廃棄物の焼却工場への受け入れについて、年始を含めて365日行う方針を示した。年明けからの受け入れを検討している。同日開かれた決算特別委員会で遊佐大輔氏(自民)の質問に大熊洋二資源循環局長が答えた。
市資源循環局によると、現在、市内4カ所の焼却工場(都筑、鶴見、旭、金沢)での事業系一般廃棄物は年始の2日間を除き、毎日受け入れている。年末年始を通じて営業する飲食店や百貨店などの排出事業者も多く、事業系一般ごみの収集運搬業者のニーズに対応して365日の受け入れ方針を決めた。
1987年以前は日曜日と12月31日から1月3日までの4日間、受け入れていなかったが、事業者のニーズに対応し、日曜日や年末年始の一部などで徐々に受け入れを拡大してきた。
88年からは12月31日も受け入れを開始。2008年からは年始3日間のうち1日の受け入れを始めた。日曜日については02年9月から受け入れている。
出典:カナロコ