産廃をいったん保管し、茨城の山林に不法投棄 3人逮捕
2013/10/03
ニュース
プラスチックなどの産業廃棄物を、いったん自分の会社の敷地内に保管し、その後、茨城県の山林に不法投棄していた疑いで、廃棄物処理会社の役員ら3人が警視庁に逮捕された。
廃棄物処理法違反の疑いで逮捕された、廃棄物処理会社の役員・吉原 薫容疑者(44)や廃棄物運搬会社の社長・佐藤卓史容疑者(42)ら3人は、9月、産業廃棄物の保管場所の変更の許可を受けずに、茨城・下妻市の自分の会社の敷地内に保管し、その後、小美玉市の山林に、不法投棄していた疑いが持たれている。
吉原容疑者は容疑を認めているが、佐藤容疑者は否認しているという。
出典:フジニュースネットワーク