建設現場に資材を廃棄した疑いで男を逮捕
2013/09/18
ニュース
住宅建築で生じた石膏ボードなどの廃棄物およそ3トンを現場の土の中に埋めたとして、建設会社の役員の男が廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されました。。逮捕されたのは大分市ひばりヶ丘の建設会社役員、神野利文容疑者です。神野容疑者は去年4月下旬、大分市曙台の住宅建築現場で、社員2人と共謀して工事で生じた石膏ボードなどの廃棄物およそ3トンを土の中に埋めて廃棄した疑いが持たれています。警察の取り調べに対し、神野容疑者は容疑を認めているということです。事件が発覚するまで施工主は不法投棄の事実を知らなかったということです。警察は共謀して作業にあたった社員2人についても任意で捜査しています。
出典:OBSニュース