産廃処分場に事実上同意 淀江の地元土地改良区
2013/09/12
ニュース
鳥取県米子市淀江町小波で建設が計画されている産業廃棄物管理型最終処分場について、地元の土地改良区が、処分場の事業主体に対し、農業用排水路の使用を許可する方針を固めたことが11日、関係者への取材で分かった。改良区が計画に事実上同意した格好だ。
関係者によると、建設予定地の周辺を管轄する佐陀川右岸土地改良区(渡辺照夫理事長)が今月初め、地元住民10人余りで構成する理事会を開き、全会一致で使用を認めた。
事業主体の民間業者が、同改良区に処分場計画を説明し、排水路の使用に理解を求めていた。
出典:日本海新聞