環境省、リサイクル資源活用で事業者間の連携を促進 実証プランの募集開始
2013/08/20
ニュース
環境省は、平成25年度も、エコタウン等、各種リサイクル施設が集積している地域において、排出者や再生資源利用者(動脈産業)との新たな連携等により、既存施設や基盤の能力を最大限活用するためのモデル的な実証事業を実施する。本事業における実証プランの募集を開始した。
本事業は「エコタウン高度化事業(既存静脈施設集積地域の高効率活用モデル事業)」。応募要件は、循環資源(廃棄物等)の調達や再生資源の供給先の確保が困難であるなどの問題に直面しているエコタウン等の静脈施設が集積した地域の都道府県又は市区町村。環境省のエコタウンプランの承認を得ているか否かは問わない。応募期限は8月29日(木)17時まで。
出典:環境ビジネス