衣類など25キロ 池に不法投棄 兵庫県警、容疑の2人逮捕
2013/04/15
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衣類約25キロ分を段ボール箱に詰めて調整池に捨てたとして、兵庫県警生活環境課と神戸北署などは12日、廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で、神戸市北区星和台の会社員、藤原泰源(25)と同区南五葉の作業員、和田悠矢(25)の両容疑者を逮捕した。藤原容疑者は「まったく知らない」と容疑を否認しているが、和田容疑者は認めているという。
逮捕容疑は昨年3月11日、神戸市北区大原の調整池に、衣類などを詰めた段ボール箱数個(約25キロ)を捨てたとしている。
県警によると、捨てられたのは、藤原容疑者の自宅で不要になった衣類が大半とみられる。和田容疑者は友人として手伝い、トラックで運んだという。調整池には水はなかった。不法投棄の当日、「不法投棄を見た」との110番があり発覚した。
出典:産経新聞