産廃数十トン不法投棄か 福島署と県警が山林など現場検証
2012/11/29
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福島市在庭坂字原ノ内の山林などに産業廃棄物が不法投棄された可能性があるとして福島署は県警本部生活環境課の応援を受け28日、廃棄物処理法違反の疑いで同市在庭坂の山林などを現場検証した。
同署はコンクリート片や建築廃材、残土などに少なくとも数十トンが不法投棄されたとみて調べを進めている。
周辺住民によると、現場では10月初旬からダンプカーが一日に何度も出入りし、廃材などを少なくとも数十回は運び入れていたという。住民らが運搬業者に尋ねたところ、「公園から運んできた」と答えたという。
出典:福島民報