住宅廃材を不法投棄した疑い、業者逮捕
2012/11/06
ニュース
住宅を解体して生じたおよそ15トンの廃材を不法投棄したとして、警察は神奈川県茅ヶ崎市の解体業の男を逮捕しました。
廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは茅ヶ崎市の解体業・山本三代蔵容疑者(54)です。警察によりますと、山本容疑者は今年8月から9月にかけて神奈川県大井町の資材置き場で木材やプラスチック材などおよそ15トンの産業廃棄物を不法に捨てた疑いが持たれています。
山本容疑者は担当した築20年の住宅の解体で生じた廃材をトラックで運び、そのまま他人の資材置き場に捨てていたということです。
調べに対し、山本容疑者は「処分代金がもったいなかった」などと容疑を認めているということです。
出典:TBSニュース