処分場撤回求め集会やデモ
2012/10/15
ニュース
指定廃棄物の最終処分場建設計画の白紙撤回を求めるために結成された矢板市の市民団体「矢板市民同盟会」(小野崎俊行会長)の第1回実行委員会が13日開かれ、「1万人集会」を12月2日に開催することや、国会周辺でデモ行進を実施することなどを決めた。
また、同じく候補地に選定された茨城県高萩市と連携して取り組むことを確認した。
1万人集会は矢板市の長峰公園などで開催し、近隣の市町や高萩市にも参加を呼びかける。さらに12月には、環境省や国会に意見書を提出、環境省から総理官邸までデモ行進をする予定。
実行委は活動を具体的に協議する組織で、38団体41人の代表らで構成する。
出典:朝日新聞